40代で癌になった元主婦のブログアフィリエイト実践記
加藤あやめです
私は、40歳無職の時期に癌になり、長期の治療を受けていました。
そして今は、ブログアフィリエイトビジネスに挑戦し、このブログはその実践記として立ち上げました。
これから先の明るい未来を想像することができず、
重くて低い位置に広がる灰色の雲が、まるで私に威圧を与えてくるかのような暗く沈んだ気持ち…
不安だらけだった私が、生きていくために出会うことができた“アフィリエイトビジネス”という働き方。
ようやく、分厚い雲の隙間から青い空の光が射し込んで来てくれたような気がしています。
死ぬ恐怖よりも、生きる恐怖を体感した私から発している、生きるためのブログです。
今も昔も、私たちの生きている人間社会には、“一般的”という枠の中に作られ根付いている常識的な働き方や、生活スタイルがあります。
そして、その誰が作ったのかも分からない基準値としている“常識”の中に収まった生き方をしていなければ、
“残念な人”のように排除してみたり、“変わり者”としての色眼鏡で判断し、批判する傾向がありますね。
だからといって、そのような感覚でいる人のことを一概に批判することはできません。
少し自分のことを振り返って思い起こしてみてください。
もしかしたら、自分も気が付いていない内に誰かを色眼鏡で見ていたことがあるかもしれませんし、
逆に、人から見たら変わった人と見られていたのかもしれませんから。
けれども思うのです。
私たちは、一度しかない今を生きています。
私は、生き残った時間の中に自分の生きている実感を、できるならば幸せな気持ちで過ごしていると感じていたいのです。
そして、誰かの基準で生きるのではなく、自分が“心の自由”“心の豊かさ”を感じて過ごすことができたと実感したいと思うのです。
一般的という枠を超えて、自分の力で自由な生き方を選んでもいいのだと気が付いたことは、癌からのメッセージのような気がします。
自分の心に素直になって、自分の心が自由を感じられる生き方をともに進んでいけたら素敵ですね…。
加藤あやめのアフィリエイト実践記
癌の治療が一旦終わり平穏な日常生活を取り戻すことを願う気持ちとは裏腹に、現実的に社会復帰の壁は低くありませんでした。
40歳を過ぎた女性に立ちはだかる年齢の壁はもちろんのことで、さらに、経験やスキルの乏しさもあります。
その上、癌治療を受けていて身体の状態も安定していないわけですから、社会復帰のハードルが高いことはある程度わかっていました。
そのため自分の気持ちも仕事探しには積極的にはなれないところもある中、やっとの思いで応募した会社から“不採用”の通知を受け取るたび、覚悟はしていたけれど、やはり落ち込むのです。
それでもやっと採用になった会社があり、「よし!がんばってみよう」と意気込んでみたものの、数日の見習い期間中に治療の後遺症から体調を崩してしまい、自分自身も健康な方達と同じようには働けないことを目の当たりにしました。
これから先、どうやって生きていけばいいのかと不安に押しつぶされそうで、前を向くことができない日が続きました。
それでも生活があるわけで、収入を得なければ生きていけないのです。
私は“やりたいこと” ではなく “出来ることは何かないか” と考えました。
外で働くにはまだ身体がついていけません。ですから、在宅での仕事を紹介していないだろうかとハローワークに足を運んだことがありました。
けれども、“扱っていないです”と相談にものってもらえませんでした。
また、治療を受けていた病院の相談センターのような所にも話を聴いてくれる専門の人がいましたので相談に行ったのですね。
「生活保護を受ける様に手続きして生活している方もいます。」と伺ったので、私も、何かしらの支援してもらえる制度がないかと思い、役所に相談に出向きました。
しかし、そこでも生活保護の申請の受付けさえもしてもらえませんでした。
「社会福祉の窓口に行けば、貸し付けの相談があります。」のようなことを話されたのですけど、要は、借金を勧めてきたのですね。
この先、勤めに出て収入を得られる見通しも無くて困って相談に行った役所で、借金を勧められたのです。
不安要素が増すだけだと思いませんか。
借りる相手が国なのか、民間の金融機関なのかの違いなだけで、借金は借金です。
私は、どこに向かっているのか分からない迷路に迷い込んでいるような、出口の見えない真っ暗なトンネルの中にいるような気分でした。
そんな毎日を過ごしていると、どんどん良くない方向に思考が傾いてしまいます。
(どこかに逃げたい。)
(消えてしまいたい。)
そんな思いが頭から離れなくなってしまいました。
でも、それと同時に
(何とか迷路から抜け出したい。)
(トンネルの先にある光を見つけたい。)
と思う自分もいてたのですね。
そんな中、知ったのが ブログアフィリエイト!だったのです。
パソコン1つで
好きな時に
好きな場所で
なんの縛りもなく
そして、自分の経験や想いの中から、誰かの役に立つ言葉を紡いでいくことで収入になるというのです。
自分のブログが収入につながる“1つの財産になる”ということを知りました。
私は真っ暗なトンネルの先に小さな光が差した気がしました。
出来るかどうかなんて、やってみなくては分かりません。
正直なところ「やってみたいけれど、何の知識もない私にはきっと無理だろう。」と、思わなかった訳ではありませんでした。
でも、「あの時、やってみればよかったな。」と挑戦してみなかった事を、後から後悔するかもしれないと思ったのですね。
少し考えてみてください。
やってみてダメだったなら諦めもつき、又違うことに視点が向けられますが、気になっていたことをやらなくてずっと頭に残っていると、いつまでも引きずってしまうと思いませんか。
そして、アフィリエイトはビジネスですが、始めるのにお金が殆どかかりません。
もし、挑戦しても思うような成果が上げられず諦めてしまったしても“借金だけが残った”というような損失が無いのです。
私は、“やってみたいこと”に出逢えたと思えたのですね。
私の場合は、“パソコンを買う!” というところからのスタートです。
加藤あやめ インターネットど素人が ゼロから始めたブログアフィリエイト実践記です。
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