敏感になったボロボロのお肌も労ってあげたい




 

【癌治療】お肌のトラブルでの工夫

 

こんにちは

 

 

加藤あやめです

 

 

癌に限らず、病気で長期の入院や治療をしていると肌が乾燥したり敏感になり、肌トラブルに見舞われてしまう人は多いのではないでしょうか。

 

 

 

私も、抗がん剤の影響なのか、全身の肌が異常に乾燥して白い粉状にボロボロにめくれてしまいました。

 

 

 

まるで、魚の薄い鱗がポロポロとめくれ落ちるような様で、下着を脱ぎ着する度にめくれた皮膚が舞い散ってしまいます。

 

 

 

毎日シャワーをしているのに、不潔な感じがしてとても気になりました。

 

 

 

更に、下着やパジャマの縫い目など直接肌にあたる部分は、凸凹に腫れてしまったり痒みもあり、うっかりひっかいてしまうと直ぐに赤くただれてしまいます。

 

 

 

元々、少しアレルギー性の皮膚炎があり敏感肌だったのですが、抗がん剤の治療中は更に敏感になっていたようです。

 

 

 

主治医や看護師さんに相談して肌全身に使える塗り薬を処方してもらっていましたが、普段使っている洗顔や化粧水などの基礎化粧品、ボディーソープやシャンプー、また、衣類の洗濯に使っている洗剤なども優しいものを使いたいと思いました。

 

 

 

 

そこで、以前に通院していた皮膚科の病院に置いていたスキンケア商品があったのを思い出し、そのシリーズを試してみました。

 

 

 

敏感肌の人が使いやすい優しい成分で作られている基礎化粧品、というイメージが残っていたので購入したのですが、その中でも一番重宝した物は “泡で出るボディーソープ” でした。

 

 

 

抗がん剤の治療中は食欲がなくなり、更に味覚障害で何を食べても味がおかしいと言うのでしょうか。食べることが辛いのですが、そのためなのか匂いにも敏感になっていました。

 

 

 

ですから、ボディーソープやシャンプーの香りがキツいと胸やけしてしまい気分が悪くなってしまうのですね。

 

 

 

最近は、柔軟剤や衣類の芳香剤も色んなものがありますが、やたらと香りがきつくて朝の通勤電車の中など気分が悪くなったり、頭が痛くなってしまう人もいるそうですね。

 

 

 

 

私も、匂いには敏感で不潔な匂いも嫌ですが、それをごまかすために上書きされたような芳香剤のキツい匂いはやはり気分が悪くなってしまいます。

 

 

 

ですから、皮膚のめくれというトラブルにだけではなく、香りを押さえたボディーソープを使いたいと思ったのですね。

 

 

 

 

私が使っていたのはNOVという製品の泡で出るタイプのボディーソープ1つで、頭も身体もツルッと洗えましたので手軽でとても使い勝手が良かったです。

 

 

 

実は、シャンプーやトリートメントなども揃えたのですが、髪の毛が全くないわけですから必要がなかったので使いませんでした(笑)

 

 

 

肌のトラブルは、様々な原因がありますが、洗いすぎで大事な成分まで落としてしまっていることや、逆に石けん成分の流し残しが原因のことも多いと言われています。

 

 

 

 

高齢の方や、病気で体力がない方は入浴するのも一苦労ですから、きれいに石けん成分を流せていなかったり、途中でしんどくなってしまうので手早く終わらせたいという思いから、流し残しが起きやすいのかもしれませんね。

 

 

 

 

確かに私も、シャワーで流してもいつまでもヌルッとした感覚が消えなくて、しっとりさせる成分なのか、流し切れていないのかが分からないことがあります。

 

 

 

 

それでなくても病気で身体が辛い状態です。
できれば病気の時くらいは、そのようなわずらわしさを少しでも感じずに過ごしたいと思いますね。

 

 

 

 

どの製品が自分の体調に合うかは使ってみないと分かりませんが、あれもこれもと買って試すのはお金もかかり勿体ないです。

 

 

それに、試してみて自分には合わなくて使えないものだったとしても、捨ててしまうと思うと、物を粗末にしているようで余り後味が良くありませんね。

 

 

 

できれば今あるもので工夫できれば一番いいのだと思います。

 

 

 

私は、それまでにも使っていたハトムギの化粧水を小さなボトルに詰めて、お風呂上がりに腕や足、お腹周りの肌にもぬっていました。

 

 

 

洗濯するときは、すすぎ残しが押さえられるように普段よりも使う洗剤の量を減らしてみたりもしました。
(そもそも、ずっと病院に居るのですから衣類の汚れもそれほど酷いわけではありませんものね。)

 

 

 

抗癌剤の治療を受けていると、免疫力が低下しているので、ちょっとした皮膚の炎症でも細菌が入って熱が出てしまうなどの可能性も高くなっています。

 

 

 

私の場合はリンパ浮腫も出ていたので、二次的トラブルに見舞われると後々めんどうなことになってしまうと思っていたので結構神経を使いました。

 

 

 

 

癌の治療中は、
「こんなこと相談するのは恥ずかしいかな…。話したところで本音の気持ちは伝わらないだろうな…。」

 

と、遠慮してしまったり、どうせ分かってはもらえないからと思い感情を飲み込みがちです。

 

 

 

けれども、思い切って主治医の先生や看護師さんに話してみると、病気のことだけではなく普段の生活に対する悩みなどにも、いいアイデアを聞けることがあります。

 

 

 

 

フツフツと湧き出てくる辛い感情は、時に、身内や友人など周りの人には話せなくて心の中に渦を巻いて漂ってしまいがちです。

 

 

でも、こういう気持ちはとても繊細で、仮に話してみようと考えたとしても、どう表現すればいいのかをとても悩みます。

 

 

 

けれども、病院の中の人はそんな私たちとずっと関わっている医者や看護師さんですから、冷静に受け止めてもらいやすいと思います。

 

 

 

すべてが解決するわけではありませんが、治療に携わってくれている人に話すことでほんの少し気分が落ち着く時もあります。

 

 

 

 

 

もし、今一人で治療を受けていて、戦っているのであれば、どうぞ 一人で抱え込んでしまわないでくださいね…。

 

 

 

 

加藤あやめ

 

 

 


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